竣工年:2017年 所在地:東京都品川区 建築設計:竹中工務店+大成建設 掲載誌 新建築2018.02
目黒駅前再開発のパブリックアートとして参画。都会のアクティビティーを誘い、文化の広場、森の広場へと人の流れをつくり、人の感性を刺激し体感できる“アート” 人と人、人と街をつなぐ“インターフェイス”として、様々な角度から関われるデザインとしている。大地のうねりがそのまま地中から隆起したような、大地のエネルギーを感じる作品である。人や環境に馴染む素材として、コンクリート、木、漆を採用し、やわらかいフォルムや土に近い肌触りを生み、よりコンセプトを具現化できたと考える。 躍動感のある“アート”に人が集まり、いきいきとした街の風景をつくり、目黒の新しい顔として、新たな息吹をもたらすことを願っている。